「あやなすひびき」
〜ヒーリング・ハープと安房直子の短編童話〜
2009年6月7日(日)
午後1時30分〜3時
サポート:いわき信用組合
いわき信用組合のサポートにより入場無料
初夏の一日、美しいヒーリングハープの演奏とともに安房直子さんの童話をお届けします。現実では決して起こりえないのにそのすぐ隣にありそうな空想の物語が美しいイメージをともなってくりひろげられます。 安房童話と心安ら ぐハープのしらべの「あやなすひびき」をお楽しみください。
(中尾幸世)
プロフィール
<ヒーリングハープ>は、所れいが創始した、ハープセラピーを基盤とする、日本発、独自の癒しの演奏メソッドです。幼少のころに直感したヒーリングハープセラピーのビジョンやその後の東南アジアや欧米での海外生活など様々な経験がハープセラピー理論や長いホリスティック(全人的)な様々なセラピーの実績と融合し発展してきたものです。1999年、アメリカのケルトフォークハープによるミュージック・プラクティショナー活動に日本人として初めて出会う。2000年より、ヒーリングハーププラクティショナーとして、病院、ホスピス等、ベッドサイドでの安らぎのヒーリング演奏を提供している。全国各地で、メディテーション・ヒーリングハープ・コンサートや、セラピストとしての講演を行う。2007年より、日本初の国際基準の認定プログラムを開講し、ホリスティックなセラピストとしての長い経験を生かし、東洋人、日本人の心に響く、所れいが発展させたメソッドをベースにしたヒーリングハープ・セラピーを特色とした、プラクティショナーを養成している。
<ヒーリングハープセラピーとは、ケルトフォークハープによるライブ療法演奏のことです。耳に優しい波動音での演奏法により、最小限の一音一音がハートと身体のサトルエネルギーを調整する代替療法、「音薬」〜ミュージック・メディスンです。
優しい波動のサウンドメディテーションをライブでお聴きになりませんか。心身と魂を共鳴させる、愛と調和の場を生み出す、ヒーリングハープ ライブ。直接ハープの波動にハートを共鳴させてみませんか。>
所 れい (ところ・れい)
ケルトフォークハープ
桐Rei Holistic Institute ヒーリングハープ・センター主宰。 ヒーリングハープ・セラピスト&ホリスティック・セラピスト
上智大学文学部哲学科卒。芸術学専攻。
日本初の国際基準の認定プログラム、HHTP ヒーリングハープ・セラピー・プログラム代表、IHTP認定国際ハープセラピスト、 米国MHTP認定ミュージック・プラクティショナー
■CD,出版
2005年日本初、ヒーリングハープ・セラピーCDVol.1「Healing Harp〜Breeze through Holy Heart〜」
2006年「心の癒し〜スピリチュアル・ヒーリング」共著(出帆新社)
2007年ヒーリングハープCDvol.2 「The Moment of Transformation 変容の瞬間(とき)」リリース
■個人ヒストリー:
3歳、ヒーリングハープのヴィジョンを得る。
6歳〜15歳、香港とフィリピンで過ごす。父親は長年、日蘭交流に貢献しオランダ女王陛下オランジュリー王室より勲章を授与される。11歳、プロテスタント教会のピアノ・オルガン礼拝奏楽を任される。13歳、オランダ・マーストリヒト音楽院ハープ奏者故ベルクハウト女史に音楽的才能を認められる。14歳、井上久美子氏にクラシックハープを師事。大学卒業後は、日本航空国際客室乗務員として勤務。結婚退職。出産、育児をしながら、癒しの空間や、ホリスティック(心身統合的)な観点からの五感を通したセラピストとして活動を開始する。
中尾 幸世 (なかお・さちよ)
朗読
1974年、東京キッドブラザース公演「シティー」に出演。NHK-TV「夢の島少女」(芸術祭参加作品、作・演出佐々木昭一郎)(1974年)に主演。「四季・ユートピアノ」(エミー賞優秀賞、イタリア放送協会賞、テレビ大賞新人女優賞、他)(1980年)、「川の流れはヴァイオリンの音」(1981年)、「アンダルシアの虹」(1983年)、「春・音の光」(1984年)の一連のNHK-TV作品にて、主人公のピアノ調律師A子を演じる。1984年より年2、3作、ラジオドラマに出演。「夜明けのショパンー甦る天才ピアニスト田中希代子」(TBSラジオ、放送文化基金賞)(1989年)、「DQ」(NHK-FM 、ギャラクシー賞)(1992年)他。1989年より朗読活動を始める。多摩美術大学芸術学部卒業。
森美術館での朗読会は1996年秋より定期的に行ない、今回で25回目となる。
森美術館 0246-82-4612
〒979-0338 いわき市大久町大久字稲荷前2-2
※森美術館は、室内外共に禁煙となっております。
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